門戸寄席「月亭遊方落語会〜ねこ噺特集〜」
日時:11月3日(日)午後2時開演(1時30分開場、4時終演予定) 場所:門戸寄席J:SPACE(阪急「門戸厄神」駅より東へ徒歩1分 / …
日時:11月3日(日)午後2時開演(1時30分開場、4時終演予定) 場所:門戸寄席J:SPACE(阪急「門戸厄神」駅より東へ徒歩1分 / …
高校生カップルが悪名高い不良高校生三人に絡まれた。彼女を守るために彼氏がとった行動とは。ある構成作家の実話を基に創った、馬鹿馬鹿しいリピート・ストーリー。
喜六、清八、二人の男が十日戎に出かけた。大勢の参拝客で境内が賑わってる一方本殿では、えべっさんのところに弁天さんが遊びに来ていて、何やら相談事を持ちかけていた。
埋もれてた断片から遊方が掘り起こした創作古典噺。
真面目にがんばる役者の実についにスポットが当たる。ついにスターの仲間入りか!と喜んでいた矢先、彼に起こるアンラッキーとは?
彼氏が欲しい女の子に弟が、とびきりの条件の男性を紹介してくれるという。わくわくしながら待ち合わせ場所に行った彼女の前に現れたのは、想像とぜんぜん違う男だった
米寿のお爺さんが突然トレーニングジムにやってきた。この歳にして筋肉を鍛えたいと言う、その理由はとても意外なことだった。馬鹿馬鹿しくも切ない欲望の物語。
坪倉唯子(B.B.クィーンズ)さんのヒットナンバー『ジュテーム』をオマージュした時代劇。女の情念をコミカルに描いた異色作。タイトル当て字は松尾貴史さんの考案。
絵本『かなしきデブ猫ちゃん』を落語に、という企画で番外編として創作。デブ猫ちゃんとマドンナの仲が危機一髪!? 2023年2月23日に神戸新開地・喜楽館で初演した。
古典落語『くっしゃみ講釈』のパロディ。ただ講釈師をロック歌手にしただけではなく、全編遊方テイストの枝葉に彩られている。
生たちの演劇サークルに依頼が来た!大喜びして稽古に励む座員たちだが、当日になってとんでもないことが発覚した。
時は春。卒業式のシーズンだ。さて、ある中学校の校長、生徒のためにサプライズを用意したのだが、それはサプライズを超えるあまりにもビックリなものであった。
古典落語「天災」のアダプテーション。この年の「猫の日落語会」でネタおろしした。一般向けに創ってはいるが猫好きならばさらに楽しめる(であろう)猫愛に満ちた作
とある平凡な男が思わぬ事件に巻き込まれた。突然人から追われる身になり大わらわ。さっそく訪れた危機一髪!と、まさにその時、身を呈して助けに入った人物が現れた。男の運命やいかに?!
大阪のとあるホテルの一室に立て続けに幽霊が現れ出した。そんな最中、コテコテの大阪のおばちゃん三姉妹が宿泊にやってきて…。上方新作落語台本コンテストの選には漏れたものの遊方の琴線に引っかかり手がけることとなった伊藤利志子氏の作品。
O.ヘンリーの名作「最後の一葉」をパロった実にバカバカしいお話。
ラジオ番組のゲストに呼ばれたある落語家。パーソナリティーの失礼極まる質問に、どんどん怒りがこみあげてきて…。噺家にとっては意外に「あるある」な体験噺。
あなたは犬派?猫派?いずれにせよペットは家族同様かわいいもの。そんな飼い主たちが抱える、ある結婚問題とは?
春になると気になる桜前線。そして開花とともに花見の計画。職場でも、友達同士でもまた、カップルでも、花見はまことに楽しい……のか?!日本人は皆んなが皆んな、本当に花見が好きなのだろうか?!
口に出して言えばとても些細で、小さな、取るに足らない、みみっちい、どうでもいい、馬鹿げた事かも知れないけど、言わずにおれない“温度差の違い”な噺。
就職の面接会場へ向かう途中道に迷った男がいろんな人に道を聞くが、まともに教えてくれない人ばかり。この男!無事、面接会場に辿り着くことは出来るのか?そして就職は?
とある会社の課長は「あしたのジョー」こそ全男子にとって人生のバイブルだと疑わない。そんなある日、一人の部下が「あしたのジョー」を知らないと言い出したことから課長の執拗な詰問が始まっていく。
映画「ボヘミアンラプソディー」にハマった男がクイーンのファンになり、自らの行動を憧れのフレディ・マーキュリーに重ね、模倣していくこれは青春グラフティ(?)
どうゆうわけか落語が好きで将来は落語家になりたいとまで言いだす幼き少女ハルカ。そんな彼女のもとへプロの噺家がやってきた。その噺家がハルカに言った言葉とはいったいどんなことだったのだろうか…?
2月14日、バレンタインデー。ある中学校では持ち物検査が行われることになった。女子生徒がチョコを持ってくることを防ぐためだ。なんとか男子生徒にチョコを渡したい女子生徒、それを阻止する校長&教頭コンビ。いったいどうなるこの攻防。結末やいかに?
ある男がふとしたことから日本刀に魅了され、購入しようとする短編
ある新人落語コンテストに出場した噺家たちが、最年長出場者の発案によって皆で打ち上げをしながら結果を待つことになる。果たしてこの飲み会はいかがあいなるのか?!
一組の夫婦と猫の、一週間の物語。
コロナ禍の中である男が一人の女性に恋をする。コロナ離婚などという言葉も飛び交う昨今、この男はコロナ結婚という幸せを手に入れることができるのだろうか?!
セクハラは、受け手の取りようで決まる理不尽なもの。する側の美醜は当然、関係してくるものなのか?
猫写真家の草合輝昭が突如体調不良に。原因はストレスだと医者は言う。さてそのストレスとはいったい何なのか?!完全架空の人物設定で「猫の日落語会」で初演した猫作品。
タイトル通り、古典落語「親子酒」の現代版で、設定の屋台もうどん屋ではなく、ラーメン屋に変えてある。現代に直したことによって様々なギャグが生まれ、スラップスティックな遊方ワールドに仕上がった。
免許取り立て若い男が、彼女を誘って初ドライブ。不慣れな運転を、言い訳、ごまかし、車はどんどん進んで行く。(遊方作)
向かいの奥様の自慢のペットは世にも珍しい赤い鳥。その鳥をめぐって二人の男が大騒動。さてさて何が起こったのか?(遊方作)
隣は何をする人ぞ。「ご近所付き合い」という言葉が消えつつある昨今、あるマンションに暮らす住人の不安は果たして的中した?(遊方作)
突如、ある新婚家庭のチャイムが鳴った‥。古典の珍品「嫁の下駄」を現代風に創り変えた勝手に復活編。(遊方改作)
ある遊園地に正義の味方・サンダーマンがやって来た。さあ、ちびっ子たちと一緒に応援しよう。落語版ヒーローショーの始まりだ!(遊方作)
当選すれば瞬時に大金持ちになれる宝くじ。老婆が買った1枚を巡って夢と現実、欲望渦巻くこれはファミリーコメディーだ。(遊方作)
平和な夜の交番に、突如現われた酔っ払い。その困った言動にお巡りさんも翻弄されつつ、夜はゆっくり更けてゆく‥。(遊方作)
人生思わず顔を覆いたくなる局面、誰もが一度は出くわすもの。さてこの主人公の場合はいったいどんな時であったのか?(遊方作)
苦情を言わずにいられない!怒り心頭、息急き切って文句を言ったものの、事態は思わぬ展開に‥。実話ベースの滑稽噺。(遊方作)
遊方が敬愛するウディ・アレン監督作品のパロディ。かつて天王寺に実在した「茶臼山舞台」をモチーフに、自身も登場する異色作。(遊方作)
タイトルがキーワードの5分間ショート落語です。(遊方作)
誕生日に思わぬハプニング!追い込まれる主人公!哀しい共感も爆笑に変えて突き進んでゆくジェットコースター・コメディー。(遊方作)
遊方自身が実際に取材を重ねて創ったホームレスたちのお伽噺。落語の中でギターを抱え、自作曲『路上の輩(とも)」を歌う場面も!暗くなりがちなテーマだけどありえない設定で、全編笑いに転じる事に成功した。
「えーとあれ何やったかいな~。ほらあれ。ううっ、この辺まで出て来てんのにもどかしいなあ~」‥といった、そんな話。(遊方作)
登山に出かけた2人の男。道に迷って途方に暮れているところに見慣れぬきのこが生えているのを見つけて‥遊方作には珍しい、シュールでイタい噺です。
ある郵便局員。人手不足のため、仕分け勤務から配達の係りへと転属になった。ところがこの局員がまたとんでもない方向音痴だったのだ。
宇宙から異星人による侵略!地球滅亡の危機!愛し合う一組の男女、果たしてその運命や如何に‥?!
結婚を控えて突如マリッジブルーに陥った女性。心配する彼氏に彼女が提案した解決策とは?結婚の理想と現実を描いた軽いタッチの小作品 。
落とし物を拾った場合のお礼は実際、どのような遣りとりでどんなカタチで受け取れるんだろう?ここに出て来る男も、それが気になる1人である。
新幹線の車内にて。前の席では暴力団の男が携帯で迷惑電話。勇気を出して注意をすると‥。思わぬ展開が連鎖していく遊方お得意のパニックコメディー。
美術館にてある男、つい作品に手を触れたことから騒動へ。人それぞれ、芸術の価値感の違いがもたらす笑劇!ドタバタストーリー。
同窓会を前に散髪へ出かけた男。が、行きつけの店は休業中。そこで入った一見のヘアサロンだがその理容師さん、注文どおりにちゃんとキメてくれるのか?!
我が腕を過信する若手新米スリ。ある日師匠の許可を得ぬまま車中で初仕事を成さんと決行。ところが事態は思わぬ方向へと展開して行く‥。
今や男女平等、企業のOLも出世争いにギラギラする時代。そんなさなか、ある女性社員が管理職に抜擢された‥。ヒートアップする女たちの上昇志向をシニカルに描く、異色短編ストーリー。
ある性悪女が付き合っている彼氏に飽きて、別れる決心をするのだが、それに際してある邪悪な企みを思い付く。この女の目論見はどのような結果に終わるのか?!
今日は年に1度の村のお祭り。わくわくドキドキ前の晩は興奮して睡眠不足。そして明けて当日、宵の口に眠くなった主人公、うたた寝から目覚めるととうに祭りが終わってる時刻であった…。ワンパターンで押し切るこれぞまさしく「あほあほ噺」だ!
すべてのものを“綺麗”と“汚い”で区別出来るだろうか?もし出来るとしたら“こういうもの”はどうだろうか?ご大層な解説にしてその実たいへんバカバカしい、遊方ワールド全開の滑稽噺。
とおる高校で生徒の喫煙問題発覚。退学にしようとする校長と「自分は吸っていない」と言う生徒。担任の教師は生徒を信じ、生徒を守ろうとするが…
接待とひと言でいっても多種多様。特に最近は先方のお好みで、どんなものでも応対できるそう。しかし中には厳しいお持て成しもあるようで‥。
真夜中にもかかわらず忙しいファミレス。突然ウェイターが疲労で倒れた。たちまちホールはパニックに。そこで店長のとった行動とは?!
上司に誘われ食事をすることになったある男、楽しい話題を提供しようとするも、計ったようなバッドタイミングが、次々彼の邪魔をする。
「写真一緒にいいですか?」と頼まれた漫才師、始めは気軽に応じたものの、1枚撮るのにひと苦労。どんどん困り入って行く。
世の中にはせっかちな人がいる。人の話をろくに聞かない人がいる。でも悩み相談所においてはそんなことはない。落ち着いて話を聞いてくれる…うん、そうであるはずだ…いやそうでなければならない…いや例外もあるのかな?さあそうなると落語の始まりである。
最近の世の中、過剰なサービスがいっぱい。ある居酒屋でも余計なサービスで溢れている。そんな空気を読まない店員の行為にトラブルが続出。果たして事の顛末やいかに?
「今夜こそ、麻薬取引きの現場を押さえてやる!」そう意気込む警部と部下の行き詰まる張り込みの現場に、次から次へと邪魔が入る。二人は容疑者を逮捕することが出来たのか?!
古典落語「子ほめ」のアダプテーション。この年の「猫の日落語会」でネタおろしした。愛猫家ならばこその一編として、猫好き客に好評を博した。
懐かしの刑事ドラマ「太陽にほえろ!」の名場面が蘇る。ジーパン刑事を演じた今は亡き松田優作にオマージュを捧げた小品。
急に飛び出してきた自転車につい大声をあげてしまった。ところがそれを見ていた知人から、自転車の男はなんとあの、浜崎さんだったと聞かされる。しかし浜崎さんって…誰?古典落語のあのネタを、ちょっとパクった、最後までイライラさせられるお話。
とあるビストロにて、ピアノ演奏をする男。ジョンレノンの「イマジン」を熱唱するその歌に、周りの者は耳も傾けず、次から次へと迷惑三昧。見かねるピアノ弾きのボヤキは、どんどんエスカレートしていって…。
少年時代の憧れの人と思いもかけない再会劇。剥がれてしまった夢をテーマに描いた、ペーソス溢れるヒューマン・コメディー。(遊方作)
中元、歳暮、各種お祝い。気持ちをカタチに贈り物。しかしそれらみんなが先様に喜ばれているとは限らない‥。(遊方作)
コンビニで買い物をするあなたには油断がいっぱい。そこには住基ネットワーク以上に(?)プライバシーの露呈があるというのに‥。(遊方作)
ペンギンとはイメージで、ラブリーでイタ~イ女の子のこと。そんな少女が今日も元気に町中明るくゴーゴー!ゴー!!(遊方作)
不仲の夫婦が営む中華料理店で巻き起こる驚くべき事態の数々。実体験から生まれたこれは、壮絶爆笑コメディーだ!(遊方作)
防衛戦を目前に控えたチャンプがいち大事!高座で繰り広げられる熱闘ボクシング・ストーリー。(遊方作)
絶滅したはずの恐竜・ティラノサウルスが蘇った!この壮大なテーマをおバカな展開で描く、遊方噺の異色篇。
初めての身内の死。初めてあげるお葬式。日常の中の非日常。笑えないよで笑ってしまう、悲しみの場所風景。(遊方作)
その教師、いじめ問題を解決出来るか?!かつて滋賀県教育委員会からクレーム来るも、その笑力に承認得ることのできた爆笑問題作。(遊方作)
現在の日本はますます高齢化社会。入院しているお年寄りが必ずしも病気とは限らない。(桂三枝原作)
大人になったカツオが織り成す20年後のサザエさんワールド。苦味ばしったトーンで展開される?!(遊方作)
TVドラマによくありがちな、お洒落で自由な暮らしを夢見る男のお部屋探しの虚々実々。(遊方作)
いわく付きのホテルに泊まることになった主人公のマサ。いったいどんな夜が待ちうけてるのだろうか?コミカルな遊方流怪談噺。(遊方作)
公園で遊ぶ子供たちも世界にひとつだけの花。ひとりひとりが個性的。でもその違いすべてが、本当に“もともとな”オンリー・ワン?!(遊方作)
レイラと名のる女によって、ひとつのバンドが変わろうとしている。「ロックとは何ぞや」。その答えがここにある?!(遊方作)
あるラジオDJが恋をした。傷つくことを恐れるあまり、人を愛すのに不器用な男の、可笑しくももどかしい落語版ラブストーリー。(遊方作)
「身につけているだけで幸せになれる!」。こんな夢のようなペンダントを購入した男に、果たして幸運は舞い込んで来たのだろうか!?(遊方作)
とある日本語学校の向かいにバーがオープン、ところが夜ごと集まる各国人の風習の違いにマスターは困惑するばかり。(遊方作)
銀幕のスターがやって来た。コテコテの大阪下町舞台に撮影は順調に進むのだろうか?(遊方作)
39才独身男と結婚させたがりお節介おばさん。二人が繰りなす現実感に満ち満ちた、これは爆笑ストーリーだ!(遊方作)
ペンギンとはイメージで、ラブリーでイタ~イ女の子のこと。そんな少女が今日も元気に町中明るくゴーゴー!ゴー!!(遊方作)
古典落語「天災」のアダプテーション。この年の「猫の日落語会」でネタおろしした。一般向けに創ってはいるが猫好きならばさらに楽しめる(であろう)猫愛に満ちた作
とある平凡な男が思わぬ事件に巻き込まれた。突然人から追われる身になり大わらわ。さっそく訪れた危機一髪!と、まさにその時、身を呈して助けに入った人物が現れた。男の運命やいかに?!
時は春。卒業式のシーズンだ。さて、ある中学校の校長、生徒のためにサプライズを用意したのだが、それはサプライズを超えるあまりにもビックリなものであった。
大阪のとあるホテルの一室に立て続けに幽霊が現れ出した。そんな最中、コテコテの大阪のおばちゃん三姉妹が宿泊にやってきて…。上方新作落語台本コンテストの選には漏れたものの遊方の琴線に引っかかり手がけることとなった伊藤利志子氏の作品。
O.ヘンリーの名作「最後の一葉」をパロった実にバカバカしいお話。
ラジオ番組のゲストに呼ばれたある落語家。パーソナリティーの失礼極まる質問に、どんどん怒りがこみあげてきて…。噺家にとっては意外に「あるある」な体験噺。
あなたは犬派?猫派?いずれにせよペットは家族同様かわいいもの。そんな飼い主たちが抱える、ある結婚問題とは?
春になると気になる桜前線。そして開花とともに花見の計画。職場でも、友達同士でもまた、カップルでも、花見はまことに楽しい……のか?!日本人は皆んなが皆んな、本当に花見が好きなのだろうか?!
口に出して言えばとても些細で、小さな、取るに足らない、みみっちい、どうでもいい、馬鹿げた事かも知れないけど、言わずにおれない“温度差の違い”な噺。
就職の面接会場へ向かう途中道に迷った男がいろんな人に道を聞くが、まともに教えてくれない人ばかり。この男!無事、面接会場に辿り着くことは出来るのか?そして就職は?
とある会社の課長は「あしたのジョー」こそ全男子にとって人生のバイブルだと疑わない。そんなある日、一人の部下が「あしたのジョー」を知らないと言い出したことから課長の執拗な詰問が始まっていく。
映画「ボヘミアンラプソディー」にハマった男がクイーンのファンになり、自らの行動を憧れのフレディ・マーキュリーに重ね、模倣していくこれは青春グラフティ(?)
どうゆうわけか落語が好きで将来は落語家になりたいとまで言いだす幼き少女ハルカ。そんな彼女のもとへプロの噺家がやってきた。その噺家がハルカに言った言葉とはいったいどんなことだったのだろうか…?
2月14日、バレンタインデー。ある中学校では持ち物検査が行われることになった。女子生徒がチョコを持ってくることを防ぐためだ。なんとか男子生徒にチョコを渡したい女子生徒、それを阻止する校長&教頭コンビ。いったいどうなるこの攻防。結末やいかに?
ある男がふとしたことから日本刀に魅了され、購入しようとする短編
ある新人落語コンテストに出場した噺家たちが、最年長出場者の発案によって皆で打ち上げをしながら結果を待つことになる。果たしてこの飲み会はいかがあいなるのか?!
一組の夫婦と猫の、一週間の物語。
コロナ禍の中である男が一人の女性に恋をする。コロナ離婚などという言葉も飛び交う昨今、この男はコロナ結婚という幸せを手に入れることができるのだろうか?!
セクハラは、受け手の取りようで決まる理不尽なもの。する側の美醜は当然、関係してくるものなのか?
猫写真家の草合輝昭が突如体調不良に。原因はストレスだと医者は言う。さてそのストレスとはいったい何なのか?!完全架空の人物設定で「猫の日落語会」で初演した猫作品。
タイトル通り、古典落語「親子酒」の現代版で、設定の屋台もうどん屋ではなく、ラーメン屋に変えてある。現代に直したことによって様々なギャグが生まれ、スラップスティックな遊方ワールドに仕上がった。
免許取り立て若い男が、彼女を誘って初ドライブ。不慣れな運転を、言い訳、ごまかし、車はどんどん進んで行く。(遊方作)
向かいの奥様の自慢のペットは世にも珍しい赤い鳥。その鳥をめぐって二人の男が大騒動。さてさて何が起こったのか?(遊方作)
隣は何をする人ぞ。「ご近所付き合い」という言葉が消えつつある昨今、あるマンションに暮らす住人の不安は果たして的中した?(遊方作)
突如、ある新婚家庭のチャイムが鳴った‥。古典の珍品「嫁の下駄」を現代風に創り変えた勝手に復活編。(遊方改作)
ある遊園地に正義の味方・サンダーマンがやって来た。さあ、ちびっ子たちと一緒に応援しよう。落語版ヒーローショーの始まりだ!(遊方作)
当選すれば瞬時に大金持ちになれる宝くじ。老婆が買った1枚を巡って夢と現実、欲望渦巻くこれはファミリーコメディーだ。(遊方作)
平和な夜の交番に、突如現われた酔っ払い。その困った言動にお巡りさんも翻弄されつつ、夜はゆっくり更けてゆく‥。(遊方作)
人生思わず顔を覆いたくなる局面、誰もが一度は出くわすもの。さてこの主人公の場合はいったいどんな時であったのか?(遊方作)
苦情を言わずにいられない!怒り心頭、息急き切って文句を言ったものの、事態は思わぬ展開に‥。実話ベースの滑稽噺。(遊方作)
遊方が敬愛するウディ・アレン監督作品のパロディ。かつて天王寺に実在した「茶臼山舞台」をモチーフに、自身も登場する異色作。(遊方作)
タイトルがキーワードの5分間ショート落語です。(遊方作)
誕生日に思わぬハプニング!追い込まれる主人公!哀しい共感も爆笑に変えて突き進んでゆくジェットコースター・コメディー。(遊方作)
遊方自身が実際に取材を重ねて創ったホームレスたちのお伽噺。落語の中でギターを抱え、自作曲『路上の輩(とも)」を歌う場面も!暗くなりがちなテーマだけどありえない設定で、全編笑いに転じる事に成功した。
「えーとあれ何やったかいな~。ほらあれ。ううっ、この辺まで出て来てんのにもどかしいなあ~」‥といった、そんな話。(遊方作)
登山に出かけた2人の男。道に迷って途方に暮れているところに見慣れぬきのこが生えているのを見つけて‥遊方作には珍しい、シュールでイタい噺です。
ある郵便局員。人手不足のため、仕分け勤務から配達の係りへと転属になった。ところがこの局員がまたとんでもない方向音痴だったのだ。
宇宙から異星人による侵略!地球滅亡の危機!愛し合う一組の男女、果たしてその運命や如何に‥?!
結婚を控えて突如マリッジブルーに陥った女性。心配する彼氏に彼女が提案した解決策とは?結婚の理想と現実を描いた軽いタッチの小作品 。
落とし物を拾った場合のお礼は実際、どのような遣りとりでどんなカタチで受け取れるんだろう?ここに出て来る男も、それが気になる1人である。
新幹線の車内にて。前の席では暴力団の男が携帯で迷惑電話。勇気を出して注意をすると‥。思わぬ展開が連鎖していく遊方お得意のパニックコメディー。
美術館にてある男、つい作品に手を触れたことから騒動へ。人それぞれ、芸術の価値感の違いがもたらす笑劇!ドタバタストーリー。
同窓会を前に散髪へ出かけた男。が、行きつけの店は休業中。そこで入った一見のヘアサロンだがその理容師さん、注文どおりにちゃんとキメてくれるのか?!
我が腕を過信する若手新米スリ。ある日師匠の許可を得ぬまま車中で初仕事を成さんと決行。ところが事態は思わぬ方向へと展開して行く‥。
今や男女平等、企業のOLも出世争いにギラギラする時代。そんなさなか、ある女性社員が管理職に抜擢された‥。ヒートアップする女たちの上昇志向をシニカルに描く、異色短編ストーリー。
ある性悪女が付き合っている彼氏に飽きて、別れる決心をするのだが、それに際してある邪悪な企みを思い付く。この女の目論見はどのような結果に終わるのか?!
今日は年に1度の村のお祭り。わくわくドキドキ前の晩は興奮して睡眠不足。そして明けて当日、宵の口に眠くなった主人公、うたた寝から目覚めるととうに祭りが終わってる時刻であった…。ワンパターンで押し切るこれぞまさしく「あほあほ噺」だ!
すべてのものを“綺麗”と“汚い”で区別出来るだろうか?もし出来るとしたら“こういうもの”はどうだろうか?ご大層な解説にしてその実たいへんバカバカしい、遊方ワールド全開の滑稽噺。
とおる高校で生徒の喫煙問題発覚。退学にしようとする校長と「自分は吸っていない」と言う生徒。担任の教師は生徒を信じ、生徒を守ろうとするが…
接待とひと言でいっても多種多様。特に最近は先方のお好みで、どんなものでも応対できるそう。しかし中には厳しいお持て成しもあるようで‥。
真夜中にもかかわらず忙しいファミレス。突然ウェイターが疲労で倒れた。たちまちホールはパニックに。そこで店長のとった行動とは?!
上司に誘われ食事をすることになったある男、楽しい話題を提供しようとするも、計ったようなバッドタイミングが、次々彼の邪魔をする。
「写真一緒にいいですか?」と頼まれた漫才師、始めは気軽に応じたものの、1枚撮るのにひと苦労。どんどん困り入って行く。
世の中にはせっかちな人がいる。人の話をろくに聞かない人がいる。でも悩み相談所においてはそんなことはない。落ち着いて話を聞いてくれる…うん、そうであるはずだ…いやそうでなければならない…いや例外もあるのかな?さあそうなると落語の始まりである。
最近の世の中、過剰なサービスがいっぱい。ある居酒屋でも余計なサービスで溢れている。そんな空気を読まない店員の行為にトラブルが続出。果たして事の顛末やいかに?
「今夜こそ、麻薬取引きの現場を押さえてやる!」そう意気込む警部と部下の行き詰まる張り込みの現場に、次から次へと邪魔が入る。二人は容疑者を逮捕することが出来たのか?!
古典落語「子ほめ」のアダプテーション。この年の「猫の日落語会」でネタおろしした。愛猫家ならばこその一編として、猫好き客に好評を博した。
懐かしの刑事ドラマ「太陽にほえろ!」の名場面が蘇る。ジーパン刑事を演じた今は亡き松田優作にオマージュを捧げた小品。
急に飛び出してきた自転車につい大声をあげてしまった。ところがそれを見ていた知人から、自転車の男はなんとあの、浜崎さんだったと聞かされる。しかし浜崎さんって…誰?古典落語のあのネタを、ちょっとパクった、最後までイライラさせられるお話。
とあるビストロにて、ピアノ演奏をする男。ジョンレノンの「イマジン」を熱唱するその歌に、周りの者は耳も傾けず、次から次へと迷惑三昧。見かねるピアノ弾きのボヤキは、どんどんエスカレートしていって…。
不仲の夫婦が営む中華料理店で巻き起こる驚くべき事態の数々。実体験から生まれたこれは、壮絶爆笑コメディーだ!(遊方作)
防衛戦を目前に控えたチャンプがいち大事!高座で繰り広げられる熱闘ボクシング・ストーリー。(遊方作)
絶滅したはずの恐竜・ティラノサウルスが蘇った!この壮大なテーマをおバカな展開で描く、遊方噺の異色篇。
初めての身内の死。初めてあげるお葬式。日常の中の非日常。笑えないよで笑ってしまう、悲しみの場所風景。(遊方作)
その教師、いじめ問題を解決出来るか?!かつて滋賀県教育委員会からクレーム来るも、その笑力に承認得ることのできた爆笑問題作。(遊方作)
現在の日本はますます高齢化社会。入院しているお年寄りが必ずしも病気とは限らない。(桂三枝原作)
大人になったカツオが織り成す20年後のサザエさんワールド。苦味ばしったトーンで展開される?!(遊方作)
TVドラマによくありがちな、お洒落で自由な暮らしを夢見る男のお部屋探しの虚々実々。(遊方作)
いわく付きのホテルに泊まることになった主人公のマサ。いったいどんな夜が待ちうけてるのだろうか?コミカルな遊方流怪談噺。(遊方作)
公園で遊ぶ子供たちも世界にひとつだけの花。ひとりひとりが個性的。でもその違いすべてが、本当に“もともとな”オンリー・ワン?!(遊方作)
レイラと名のる女によって、ひとつのバンドが変わろうとしている。「ロックとは何ぞや」。その答えがここにある?!(遊方作)
あるラジオDJが恋をした。傷つくことを恐れるあまり、人を愛すのに不器用な男の、可笑しくももどかしい落語版ラブストーリー。(遊方作)
「身につけているだけで幸せになれる!」。こんな夢のようなペンダントを購入した男に、果たして幸運は舞い込んで来たのだろうか!?(遊方作)
とある日本語学校の向かいにバーがオープン、ところが夜ごと集まる各国人の風習の違いにマスターは困惑するばかり。(遊方作)
銀幕のスターがやって来た。コテコテの大阪下町舞台に撮影は順調に進むのだろうか?(遊方作)
39才独身男と結婚させたがりお節介おばさん。二人が繰りなす現実感に満ち満ちた、これは爆笑ストーリーだ!(遊方作)
少年時代の憧れの人と思いもかけない再会劇。剥がれてしまった夢をテーマに描いた、ペーソス溢れるヒューマン・コメディー。(遊方作)
中元、歳暮、各種お祝い。気持ちをカタチに贈り物。しかしそれらみんなが先様に喜ばれているとは限らない‥。(遊方作)
コンビニで買い物をするあなたには油断がいっぱい。そこには住基ネットワーク以上に(?)プライバシーの露呈があるというのに‥。(遊方作)