【月亭遊方 × 橘家文蔵 二人会】

9月26日(月)午後6時30分開演  天満天神繁昌亭

江戸の文蔵師は僕と同期の兄弟分。ドスが効いてて豪快で、でも茶目っ気のある上方にはないタイプのオモシロさを持ってはります。

その文蔵さんがこの日なんと、松本清張作の「左の腕」を落語化した長講『飴売り卯助』を口演されます。
これは文蔵さんの師匠、故・二代目橘家文蔵師匠が50年前に書き上げた原稿が出てきたことがキッカケで、そこにさらに自ら手を加えて、この日たっぷりと聴かせてくれはります。

そして対する僕も負けずに、上方の廓噺『坊主茶屋』を披露します。このネタは、大師匠・月亭可朝が得意とし、八方に伝授され、その八方から受け継いだものを僕が自分流にアレンジをしてカラッとした明るさを加えました。
これぞ遊方流古典のカバー噺というものを見ていただきますよ。さらにオモシロオカシイ新作も1席。
東西同期のガッツリ共演!見応えのある会にしてみせます!

前売3000円、当日3500円(全席指定)
ご予約はセブンイレブンマルチコピー機(Pコード:597-700←手数料110円がかかります)か、
もしくは 090-4222-8881  /  tsunagariyose@gmail.com(つながり寄席事務局)まで。
ぜひ!ぜひとも!